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春分について3月21日

春分の日について

真面目に調べてきました。

やっとこの歳になって理解が深まってきました。
この歳って????お年頃ってことですよ~笑

二十四節気(にじゅうしせっき)の中の1つ
季節を表す言葉
1年かけて太陽を周る地球の自然の移り変わりを示している
1
年を春夏秋冬の4つの季節に分けたもの=4つのポイント(360度4)
春分・秋分と夏至と冬至

更にそれぞれを6分割(360度24(=4×6分割))
さらにそれぞれを6つに分けたもの
*「節(せつ)または節気(せっき)」と「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」が交互にある
太陰太陽暦(旧暦)の閏月を設ける基準となっており、中気のない月を閏月としていました。二十四節気は、その年によって1日程度前後することがある

 


特別な日
春分と秋分は、昼と夜が同じ時間
春分の日を境に前後3日の7日間をお彼岸となる中日が春分の日
太陽が真東から昇り真西に沈む日
この日に太陽に向かい礼拝していた

仏教では
彼岸とは、極楽浄土を示す言葉でありご先祖様がいる世界

俗世界を此岸=しがん
極楽浄土は、西の遥か彼方にある世界と言われている
「彼岸」は、西に位置

「此岸」は、東に位置
3
月の春分の日と9月の秋分の日は、
太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、この時期に先祖供養をするようになりました。
彼岸とは、日願と言う言葉からきているとも言われ
太陽が真東から昇り真西に沈む春分の日太陽に向かい礼拝していたとの事

千がこれまでにて感じたこと

お彼岸の時期にご先祖様たちは、あちらとこちらの境界線が近うなったと常日頃見聞きしていたが言えず話せずした内々のことを
親戚縁者が行き交うこの時に人を使い日々真面目に生きている大切な子孫へ思いを届けていると思う。
正直、視覚化しているか否かの違いで共存していると思う。
昔の人は、お天道様が見ている!!って言いましたよね。
常に誰かが観ているって事だと思うんです。
その誰かの存在がご先祖様・・・。
故人を偲ぶ事、偲ばれることへの思い返しは、生きている人と変わらないと思うからです。
魂は、いつでも繋がっているって事。
腐りそうな出来事があろうと、死にたくなる程の辛いことがあっても、疎ましくて耐え難い境遇に陥ったとしても決して決して
孤独ではなく見守っている存在がいて、その思いを共にもしかしたら本人以上に痛みを悲しみを怒りを味わってくれているかもしれないことを
感じていたいと思います。

 

 

いつか、いつか、私がご先祖様になれた時はその様に影から見守っていたいと思う。